鳥海山(2,236m)
2018年8月11日(土)~8月12日(日)
自主山行
メンバー:CLぐっさん(記)、SLもっちゃん、ひーちゃん
天気:8/11 曇→晴 8/12 晴
コースタイム:
8/11 名古屋発9:00 途中仮眠 → 滝の小屋登山口11:00 → 千畳ヶ原15:00 → 御浜小屋16:30
8/12 御浜小屋出発5:30 → 山頂御室小屋8:30 → 新山(往復)9:30 → 七高山10:30 → 行者岳11:30 → 伏拝岳12:00 → 宿原宿小屋13:30 → 滝の小屋登山口15:30下山
当初行く予定であった、ジャンダルム飛騨尾根の天気予報が今一で、直前まで悩んだが、ガスって濡れてる飛騨尾根登攀のリスクを考え、唯一天気がいい東北の鳥海山まで遠征する計画に変更し、思い切って行ってきました。
金曜の仕事が終わった後21時名古屋発。お盆休み前日の金曜ということもあり、高速が混んでいた。1時くらいまでがんばって運転し 中間地点である新井サービスエリアで少し飲んで仮眠。
翌日はがんばって5時発、順調に高速を走らせ、日本海沿いに進み途中の朝からやってる新潟県の道の駅で焼き魚の定食を頂く。
ようやく10時半に滝の小屋登山口駐車場到着。遠かったー。急遽決めたのでルートもあまり調べる時間が無かったが、滝の小屋からの左周りの周回コースとし計画した。登山口は多くの車が駐車していたが、なんとか1台とめるスペースを確保し、スタート。
湯河原小屋から月山森までは高原の湿原にある木道を歩く感じで、とても気持ちよかった。月山森から千畳ヶ原はこのコースの唯一の危険地帯で大きなの岩の急斜面を下る。(御在所の本谷のような感じ)
千畳ヶ原をすぎると外輪山へ向けどんどん高度をあげ、やがて幻想的な鳥海湖へでる。
今日の宿の御浜小屋は鳥海湖の外輪山にある小さな小屋で水は無い。鳥海湖脇にある氷河の雪解け水をたくさん汲む。その際がんばって担いできたビールをきんきんに冷やしておく。その後小屋へ登り、雲海の上でかんぱい! 夕日を眺めながらの夕食は感動ものであった。西側は日本海も良く見えた。
翌日も天気は良く日本海を見ながら鳥海山の各ピークを巡り、感動しつつ周回を進む。途中の大雪渓では若者がスノボーやスキーをやっていた。
天気も大変良く休憩をたくさん取りながら、ゆっくりと楽しめ、めったに来れない鳥海山を堪能できた。